12>|next>>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2020.01.31 Friday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

8/29 東京 くもり

新宿発10:42成田エクスプレスで出発。車中でアイスクリーム。
早めにチェックインをしてスクリーン前の足を伸ばせる席を確保した。


コリアンエアーは14:55予定通りに出発。すぐに眠くなるが、機内食のビピンパを食べると目が冴えてしまった。

 一睡もできなかった機中で山口瞳「男性自身・中年編」読了。L.Aに予定より20分早く到着。

出発前に書いた街道通信の原稿に誤りがあったことを機内で気付き、空港から電話を掛けようとするがコインを持っていないので、10ドルもするテレフォンカードを買ったのだけれど、使い方が分からず結局両替する。


トランジットで4時間。とても眠いが一人では熟睡するわけにもいかない。
アエロメヒコの小型機に乗り込むとすぐに寝てしまう。食事で起こされたが食欲なく頭はくらくらしている。パスタに少し口をつけただけで再び眠り、夕暮れのメキシコシティーに到着。

あちこちの時差とサマータイムで時間の計算がまったく分からなくなっている。日本を出てからどのくらい経っているのだろう。

夜になって雨が降ってきた。予定より40分遅れて22時、さらに小さな飛行機に乗りチワワへと向かう。窓からはメキシコシティーの街灯りが美しく広がっている。機内で大きなハムチーズパンとコロナビール。

23:30チワワ空港到着。小さな空港を出るとライオネルリッチー似のタクシー運転手にホテルを告げ、真っ暗な自動車道を街へと向かう。暗い窓からは禿げ
山と荒れ地が見えるばかり、郊外からようやく街に入ったと思われるあたりで、インターネットで予約しておいたホテルに到着。

予想以上に小さな安宿で少々心配。近所には食事するところもなさそうだ。楽しみにしていたシャワーはお湯がでない。テレビでは以前に襲ったハリケーンディーンの映像。サッカーを見ながらすぐに熟睡。

続きを読む >>

8/30 Chihuahua 晴れ 8本

 7:00目覚めるもまだ暗い。7:30朝食のため散歩にでかけると、ここが中心地に近く市場のそばだったことを知る。

雲間から朝日が射し、水たまりが輝いている。たくさんの人々が街に向かって集まってくる。この街なら写真が撮れそうだ。
カテドラルまで行くと丁度鐘が鳴り響き礼拝が始まった。僕も紛れて中に入り、頭をさげこの旅の無事を祈る。
ニンジンとグレープフルーツの生ジュースを買い、部屋で昨夜シティーの空港で買っていたハムサンドで朝食。

食後ふたたび街へ出て撮影開始。フィルムは進むのだが、異国の雰囲気に撮らされているだけのようで手応えがない。
街を離れ昨夜タクシーの中から見えた禿げ山の方へと、ひたすら歩いて行く。
陽射しが強く、首筋がヒリヒリする。禿げ山の異様な姿はまるでボタ山のようだ。その麓にはあまり豊かではない集落が、懐かしい筑豊の風景とだぶって見えた。

街を見渡す丘の上で小さな瓶のコカコーラ旨し。
再び歩いて戻る途中の路上でタコスとコーラ。街の中心部(セントロ)では独立祭の準備。
ビールを買って帰ろうとするが、スーパーでは6本セットの販売しかなく手に入らない。アル中防止策か。
ようやく酒屋を見つけロング缶を買い求め16:00ホテルに戻りシャワーを浴び(シャワーはHが水Cがお湯だった)昼寝。19:30まで熟睡。
夕食のため街に出るがどこも早々に店じまい。小雨の中ホテル近くのタコス屋のカウンターでタコスをつまみにビール2缶呑みながらカタコトの会話。
首まわりは真っ赤でヒリヒリ、薬局で日焼け止めクリームを買った。
地球の歩き方は必要なところだけ残して捨てると60ページ程しか残らなかった。


8/31 Chihuahua 晴れ 7本


8:00市場内で朝食。メヌードという内臓肉の煮込み専門店で旨かったが量が多い。chico(小)にすれば良かった。

 8:30に床屋が開いたので、中学2年以来のほぼ丸坊主に。
言葉が通じないので、若い床屋さんの髪型と同じにしてもらうしかなかったのだ。すべてバリカンの職人さんカットで、終わって初めて鏡を見たら、ただの47歳のオヤジの顔がそこにあった。

洗髪もなく、白髪隠しか薄毛隠しか、なんだか黒いものを塗られたようで、頭がかゆく、掻くと爪の間が黒くなった。
でもメキシカンカットになってまんざらでもない気分。長髪で前髪垂らしている大人はここにはいない。

明朝、列車に乗るのでツーリストインフォメーションで、駅へのバス停を尋ねるが、タクシーを使えと言われた。まぁそれが間違いないだろう。
市庁舎前のバス停から、一番遠くまで廻るルートのバスを探し乗り込む。
後ろの席に座った女子高校生?ふたりが珍しそうに声を掛けてきた。いいかげんな英語でいいかげんな会話。


一時間以上かけてバスはチワワの街をひとまわり。この街は山に囲まれた盆地だった。
窓から貨車と蒸気機関車が見えたので下車するとそこは刑務所。見張塔には古い弾痕が無数にあった。
列車が見えたのは、そこが明日の朝に乗る長距離列車の駅だったためで、がらんとした駅周辺には特有のうらびれた風が吹いていていい感じ。
昨日ゆるい靴ひもで歩いたせいか、踵に水が溜まってしまい少々痛い。街はそれほど遠くはないがバスで戻り、昨日の酒屋でロング缶。シャワーを浴びて昼寝。


フロントで明朝のタクシーを頼み、18:00銀行へ行くと長い列。明日は土曜日なのだ。ようやく順番がきたのにATMがうまく動かない。後ろの列の視線が 痛い。次に待っている女性に手伝ってもらうがどうしてもダメで、あきらめて別の銀行へ行くと問題なく引き出せた。
東京へ電話しようと思うのだが、公衆電話はカード式でそのカードをどこで買うのか分からない、あちこちで尋ね漸く買ったカードは、携帯のプリペードカードだった。仕方なくホテルのフロントの女の子にプレゼント。
19:30頃から街のあちこちでイベントが始まり、ロックのステージや噴水のライトアップなど美しい夕暮れ。


あまり食欲はないが、明朝早いのでホテル近くの昨夜満員で入れなかったタコス屋へ入る。
しかしここにはビールがなかった。当てずっぽうで頼んだメニューは、肉とタマネギだらけのピザで仕方なくコーラで流し込む。
どこででも酒の呑める日本はありがたいな。


9/1 チワワ鉄道でクリールまで 晴れ 11本

夜中に目が覚め眠れず6:00起床。フロントのインターネットで街道ブログにローマ字で書き込み。

6:30タクシーで駅まで。切符売り場に並ぶが長い列で、発車時間の7:00となり、とりあえず車内へ。
全席2等の列車だが座席はクッションも良くゆったりとしている。しかし冷房が利きすぎだ。
ゆっくりと走り出した列車は街を抜け郊外へ、それから牧草地へと進む。

ふたつ目の駅でトウキビの皮に包まれ蒸したチマキ状のモノを買い朝食に。中には甘辛 い具の入ったクスクス。これが6個入りで持て余してしまう。腹具合があまり良くないので正露丸服用。
デッキに出ると窓がなく風が気持ちいい。大きく揺れるので少々怖いが、黄色い花が一面に咲き、馬や牛がのんびりと草を食んでいる。まるで西部劇のセットの ような街が現れたりでフィルムが進む。
12:30クリール駅に定時到着。高原の観光地なので多くの客がここで降りる。
まずはホテル探し。駅前にあるロッジ風のHotel NUEVOに二泊することにした。広くはないがトイレ、シャワー付きで$300(メキシコの$1は11円くらい)
街に出ると犬と暇な大人がうろうろしている。極彩色の民族衣装を着て、ただ歩いている原住民の母子は物乞いをするでも、ものを売るでもない。そうすること で幾ばくかの保護を受けているのだろうか。


廃線になった線路は道代わりになっている。日に4本の列車と貨物しか通らない線路では子供たちが遊んでいるが、小さく暗い駄菓子屋的ゲームセンターも賑 わっている。小さな町をひと回りしてホテルに戻りビールを頼むと宿の婆さんがライムを搾ってくれた。これは旨い。16:00~18:00昼寝。
観光地なのでそれ風のレストランやみやげ屋の並ぶ通りがある。夕食はそこでビーフステーキとビール。肉は大きいが薄い。甘くないアンコの様なもの(ペース ト状の煮豆)が付け合わせだが旨くはない。タコスも食傷気味。$99で贅沢な割には淋しい食事。ワインを買おうと思っていたのに酒屋は早々に閉店。
日が沈むと急に寒くなり、町外れのテントで売っていた古着の長袖シャツを$15で買う。ますます現地民化してきた。
街灯はほとんどなく、真っ暗な道をとぼとぼ帰っていると足下を黒い犬の影が通り過ぎる。
ホテルの部屋のテレビは、母屋の親機に繋がっているようで、母屋で見ている番組しか見ることができない。世界陸上をやっていると思えば、古い西部劇になっ たりで目まぐるしくザッピング。


9/2 Creel 晴れ 5本

8:00シャワーを浴び外へ、快晴。
メヌードとコーヒーとパンで朝食を摂っていると、原住民の子供がみやげを売りにきたので木彫りのキーホルダーをふたつ買う$20。
レンタルサイクルを$90で借りて出発。奇岩の並ぶ草原を小川を渡ったりしてのんびりと走る。
花咲く草原に馬、砂埃の街角には犬では絵になり過ぎだと思いつつ撮ってしまう。
マウンテンバイクなのででこぼこの山道にも挑戦するが、急な坂を一気に登ったら息切れがして動けない。ここが高原で酸素が薄いことを忘れていた。
いつの間にか手の甲が腫れていた。痛くも痒くもないのがどす黒く変色しているのだ。変な虫にでも刺されたのだろうか。
小さな集落の畑でのんびり天気待ちをしていたら、突然数匹の犬に吠えられ、自転車で逃げ出したがものすごいスピードで追ってきた。でこぼこ道の水たまりに 突っ込みながらも必死に自転車を漕ぐが犬の足には敵わない。村はずれまで追われ恐ろしい思いをした。さすが番犬。


自転車を返して明日移動する予定の町の宿を尋ねるが、別の駅の宿を紹介される。その駅は峡谷観光の基点の駅なのであまり興味はないのだが、どうしようか。
頂上にキリスト像の立つ展望台ある丘に登って街を眺め、ミニスーパーマーケットで缶ビールに野菜ジュースやポテトチップスなどを買い、宿の広場のバーベ キュー小屋でのんびり。


夕方食事にメインストリートへ出かけると、車やバイク、トラックに馬のパレードだ。日曜の夕方の楽しみなのだろうか、若者だけではない家族連れや老人たち まで皆で駅前のロータリーでUターンしながら、のんびりとぐるぐる回っては好きずきに音楽を鳴らしている。沿道には見物のひとたちがいっぱい。
それを眺めながらレストランでハンバーガーとコロナビール。
今日は早めに酒屋で赤ワインを買っていたので部屋で開けたが、とても甘いサングリアだった。


9/3 クリールからポサダへ 晴れ 5本

7:00目覚めるが昨夜の飲み残しワインをベッドの中で飲み、チーズをかじる。うまい。
10:00駅の側の食堂でメヌード。ここのは牛骨付き肉が入っていて旨かった。


メキシコ$が少なくなっているので、町で一軒の銀行に行くがATMが故障。月曜日でカウンターは長蛇の列。ホテルや鉄道ならUS$で問題ないだろう。
12:30の列車をペットボトルに移したワインを飲みながら待つ。甘いワインもジュースだと思えばおいしい。時間通りに列車は到着、席は空いている。険し い岩山を走って行く。ときどき脱線した車両が崖の下に見える。サボテンはほとんど見ない、大きな木はポプラと柳それに黒い松。
昨日教えられた宿の駅ポサダで下車するが、他に降りたのは原住民の女の子だけで、しかもここは無人駅だ。線路伝いに歩き出した女の子を捕まえて、メモ帳に 書いてもらった宿の名を見せ道を尋ねると、下りの道を指差してくれた。
しばらく歩くと数軒の家があり、そこで尋ねるとそれはここだが宿はもっと山の上だと言う。どうやら書いてもらったのは宿の名ではなく、部落の名前だったよ うだ。
それから山を登って行ったが、行けども行けどもそれらしい建物も看板も見当たらない。そのうちにただの山道になってしまい途方に暮れてしまった。こんなと ころで宿が見つからないとどうなるのだろう。
そこに山道の上から馬を引いたオヤジさんが現れた。再びメモ帳を見せ宿を探しているとアピールすると、俺の家の方にあるから着いてこいと、なんなら馬に 乗って行くかと、ありがたい返事。


初乗馬はなかなかいい 気分でパカポコ山道を下って行った。
オヤジさんの家で下馬、ここから歩いて丘の上まで行けば宿があると言われ再び歩き出す。しばらく歩くと丘の上から車が来たので、安い宿を探していると訊く と、俺の家なら$200でシャワー付きだ。車に乗れと言って冷たい缶ビールをくれた。
着いたところはさっきの馬のオヤジさんの隣の農家で、メキシコ風バンガローをやっている。隣を紹介しないのは仲が悪いのか?


荷物を置いて観光名所の渓谷をめざして歩くが、何もない道がひたすら続く。45分かかって夕陽の差す断崖の上へ立つ。スケールが大きすぎてなんだか良くわ からない。距離感も自分の知っている物差しでは計りきれない。人の気配もないのに少々恥ずかしいがヤッホーと叫んでみると、とても長いこだまが帰ってき た。
それからまた45分歩いて宿に戻ったが、宿の近くでポツリと落ちてきたと思い後ろの山を見ると白く煙っている。慌てて走り出すがものすごい雨が追ってく る。間一髪あと5秒遅かったならずぶ濡れだったろう。19時の食事までシャワーを浴びて汗を流す。ものすごい稲光と雷鳴。


激しい雨の中を駈けて行き母屋で夕食。ハムチーズにオムレツ。
今夜は酒もない、テレビも本もない。馬と嘶きと犬の遠吠えが聞こえるだけ。
偶然に偶然が重なってこんな所で一夜を過ごしているなんて。


9/4 Posada-San rafael-Los Mochis くもり 大雨 6本

やはり2時頃に目が覚めてしまった。いつまでも犬の鳴き声が聞こえた。
7時半、散歩に出ると宿の息子が学校へ行く所、迎えのトラックに便乗させてもらい丘の上まで。貨物列車や牛の群れを撮る。
朝食は卵焼きにいんげん、それにアンコの様なものが添えてある。昨夜と合わせて食事代は$200、これは高い。手持ちのメキシコドルが少ないのでUS$で支払うと、おつりをたくさんくれた。

再び雨が降りだしたので、仕方なくコテージで雨を眺めていた。
今夜のLos Mochisでの安宿を教えてもらい、バス停(何の標識もない)まで送ってもらい、20分遅れのバスに乗り、San Rafaelの町まで。貨物駅のある寂れた小さな町。九州の炭坑街の匂いがする。
それにしても犬が多い「メキシコは犬だらけ」犬の写っていない写真を撮るのが難しいくらいだ。
現金が少なく不安なのだが、うまそうな炭火焼チキンの店1/4で$25。扉の隙間から野良犬がたまらない目をして見ている。良くないと分かっていながら、ちょっと投げてやる。
時刻表通りに発車した列車は冷房が効きすぎている。車掌にそう言うと、半袖の人もいるだろうと返される。そんな鈍感な奴ばかりではなく、ダウンパーカー着ている奴もいるじゃないか。隣り席のアメリカ人婦人が意見するとエアコンは止まった。
緑に包まれた山、渓谷は雨に煙っている。風も強く平原をまっすぐに行く時もゆっくりゆっくりと走る。

予定よりも1時間遅れてLos Mochis駅到着。乗り合いタクシーでホテルまで。
今まで泊まった宿で一番清潔、二泊で$475。レストランを教えてもらうが、風雨強く街に出るのが怖い。コークとピーナッツで食事終了。長い列車旅で、まだ身体が揺れている。

9/5 Los Mochis ハリケーン 2本

 道路が川になっている。情報が知りたくてテレビをいじっていると映るようになった。ハリケーンが直撃しているらしい。

昨日から食べていないのだが、今出ているとずぶ濡れで靴もだめになる。ウメボシを舐めてがまん。しかし昼近くになっても一向に雨の止む気配はないので、紙のスリッパを履いて生温い水を渡って銀行へ、それからレストランで安いがうまくはない食事。

スーパーで買い出ししてホテルへ戻ると、清掃してあり床の洗剤の匂いが強烈。
テキーラ飲みのみ、チーズ、ハムで野球放送。テニス、サッカー、QUEEN特集。今日はもう仕方がない。
夜になるとまたも雨が強くなってきた。
この分では明日のフェリーは欠航、もう一泊はしなければならないので、洗濯をしてエアコンの風を強にして乾かす。

9/6 Los Mochis 雨のち晴 6本

まだ道路が水に浸かっている。咽がかなり痛いが、テキーラのお陰かとても良く眠れた。
明日のフェリーの情報を手に入れるため、ホテルのフロントでチケット売場を聞いて街へ出る。
教わった場所に事務所はなく、通りすがりで英語のできそうな人に尋ね、道を教わるが随分と郊外だった。
天候は急激に回復したが、途中の道は水が溢れていて、靴を脱いで裸足で歩く。陽が出て汗だくズボンはびしょ濡れだが、行けども行けどもチケット売場はない。どうやら迷ってしまったらしい。しかし牛の放牧やら水浸しの工場などを撮れたのはよかった。

ようやくたどり着いた事務所で今夜11時のフェリーのチケットを手に入れた。
情報誌では昼の12時出航だったのが、夜の11時とは、それまでの時間をどう潰そうか・・
街へ戻り、Barへ行ってみた。


ビールを飲みながらギターオヤジたちが楽しく歌うのを見ていたが、Barではチップスくらいしかないので、中華&モンゴリアンの店でチャーハンや酢豚風の牛肉炒めなど食べるが、先ほど買った強いトローチの所為か、あまり旨くない。
排気ガスのためか、咽も頭も痛くホテルのロビーで少し眠る。
アスピリンも買ったが40錠約150円、安い!


9時、タクシーで港まで、出航の2時間前に来るようにと言われていたのだが、乗り場に付くと今夜の出航は2時とのこと、まだ5時間もある。待合室で知り合った運び屋のフェルナンドとあれこれ話す。彼はサムライや忍者、浪人に興味があり、知合いに忍者はいないかと訊かれた。
ようやくフェリーに乗るが、$710もしたのに指定席でなく、バーラウンジのソファーでゴロ寝することに。フェルナンドにバカルディのコーク割りをおごって、持参のテキーラを飲むとすぐに眠ってしまった。



湾内を行く大型フェリーなのでほとんど揺れないが、貸し毛布もなく冷房効き過ぎでシャツを掛けてリュックを枕だなんて。




9/7 La Paz 晴れ 1本

 朝日が海面にぼんやりと姿を現した、と思ったらすぐに空が青く、明るくなり、遠くに浮かぶ半島が見えてきた。
デッキに出ると心地よい風、でもしっかりと湿度を含んでいる。咽の痛みは少し治まったが、疲れが溜まっているのか、全身がだるい。メキシコに来て旨いものを食べていないストレスか?
フェルナンドの奢りでコーヒー、船首で風を受けながら。
10時着岸、フェルナンドが街までの乗り合いタクシーの交渉をしてくれた。ここでお別れ、またどこかで会おう!
岩山にサボテンの風景の中タクシーは猛スピードで走りラパスの街へ。
初めに入ったホテルは半地下で窓もない、二階建てコテージ風のLorimarは英語も通じて$345と安くリゾート気分。シャワーを浴びて少し休んでから街へ。

市場でギターがたくさん売られていた。安いしデザインも楽しいが、スペインでも買ってしまったので我慢する。
7時になってもまだ日差しはきつい海で投げ網漁をしている漁師。昼間に市場でみた魚は、ボラやイシモチ、鯛に似たヤツとタコにアサリ、それにマグロの柵、凍ったエビくらいでなんとも淋しい。日本の魚屋はすごいとどこの国に行っても思う。
たまにはちゃんとした店で食事をと思うが、ひとりでレストランも味気ない、ファミレス風の店でステーキと赤ワイン。これがまた、パサパサの肉にビネガーになったワインで悲しい。
部屋に戻ってテキーラコーク。
明日はサボテンの山までいってみよう。


selected entries

categories

archives

links

profile

書いた記事数:14 最後に更新した日:2020/01/31

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM

PR